むずかしい。

私、はてなブログの使い方が、いまだによくわからない。読みたい人の記事を読むことさえ、むずかしい。

おいしいという気持ち

実のところ、おいしいと評判のレストランに行っても、「まあこんなもんかな」って思うことが続いていて、自分の作ったしょうもない鍋とかのほうが自分の本能に直結している感じはしていたんだけど、こないだ、おいしいと評判のレストランで、実際のところ「…

近所のこと

歩いてみると、乗り物の中からは見えない景色が広がるのがとても好き。今日だけやっている小さな市場に、あとで寄ろうと思って、時間が過ぎてしまった。おいしいおかずを売っているみたいだったのに。けして人と話すのが好きというわけでもないのに、人々の…

今更なんですけど…

ブログになってから…使いづらいよ…なんか記事を書くまでにいくつもステップをふまないといけないんだもの。はてなダイアリーがよかった…私みたいなすっとこどっこいは、記事を書く、にいくまでに時間がかかっちゃう。

読むことが遠いこと part2

読むことについて、集中できない私に、本を読めなくたっていいじゃないかといった人もいたけど、でも人生の豊かさを放棄するわけにはいかないじゃないか、と思う。仕事には支障がない程度のADHDなんだよね、多分。

仕事のこと

人と話すのが嫌い、というよりも、むしろ、不得手であると言った方がより正確なのだけど、そんな人間でもつとまる仕事なんてものはあまりなくて、最初に就いた仕事はといえば、ちっともうまくいかなかった。 本当にやりたかった仕事は他にあった。本屋に行っ…

読むことが遠い

どうも暑さにはめっぽう弱い。 どうしてなのかわからないけど、昔からそういう傾向はあっただろうけど、本の世界に沈み込んで、そこから奇跡のようなかけらを掴んで浮かび上がること…が、年々難しくなってきていた。 忙しい? それもあるんだけど、集中でき…

お久しぶりです

この数か月で、世界の様相が変わっていった。こんなことが、私が生きているうちに起きたんだなと、思う。誰もが、そう思っているんだろうけれど。それでも、私は元気にやっています。4月のお約束で、小さな変化があったけれど、少しずつ生活を整えていこう…

他者の人生と折り重なること

ふとしたことで。 他者の人生と自分の人生が折り重なることがある。一部分。自分にとっては苦しみの源泉のように思えても、別の、今話している誰かにとっては、ようやく出会えた救いだったりしてね。 そうなんだなあと思って。

ぼんやりした1年

最近はすっかり、ぼんやりしていた。 今年1年はおやすみしていた、という感じ。その間にいくつか体裁を整えたけれど。 あと、猫を飼い始めました。 すごくかわいいです。

何もしない2日間

春の定番で、また不適応をこじらせていた。 なんとか解決しました。どうして私はいろんなところで、合わないんだろうなあと思う。いいところもあって、皆がこう考える、というところで、大抵そうですねと言えないところ。違うんじゃないか、といつも考えるの…

静謐な信頼の関係

憂鬱でも、日々は過ぎゆき、仕事も続く。 ところで、たまに…本当にたまになんだけど、いつも一緒にいるわけでも、家族でもないのに、少しも衝動的ではない気持ちで、少しも消費するようなところがなく、「自分たちは、理解しあっているのではないか」と希望…

光を照らす作業

間違えた選択をすると、それを引きずるし、進む前から、間違えていたんじゃないかとすごく思い悩むし、だいたいどんな選択についても、結果オーライといった、結果的によかったよ、という思いなおしはできないほうだ。だから最近はすごく暗い気持ちでいたん…

ブログに移行した。

気が付いたら、はてなダイアリーの記事が更新できなくなっていて、ぼうっとしているうちに、そもそもインポート自体ももう2月でしないといけないということで、ブログに移行した。どんなふうに変わるのかよくわからない。 もうはてなには、15年くらいは、書…

山に登った日のこと。

年をとると思わぬことをしてみるもので、今年は、山に登りたいような気がして、山に登った。これまでも、活動的な人に誘われるような形で登ったことはあったのだけれど。 酷い台風が去って1か月もたった頃なのに、その台風の爪痕なのか、別の機会にそうなっ…

集中できない

若い頃よりは、集中できるようになったんだろうかと思う。昔は、会議なんかで人が話しているときも、本当に何を話しているのかまったくわからなかった。今は発言することができる程度に、少しわかる。今でも、四方八方から言葉が聞こえてくるようなところで…

その先にあるもの

「またどこかで」なんて言って、どこで会う約束をするでもなく、それでもどこかで会うことなんてあるんだろうか?

あの夏の夕暮れ。

嵐山駅って、ただ夕暮れなだけなのに、こんなにきれいなんだな。

とても短い旅へ。

祝祭的な、というと手垢にまみれていて、見たものをそう表していいのかわからないけど、とてもきれいな時間と空間を過ごして、わたしはこの経験をきっと今後の人生で頼りにし続けるのだろうと思った。

長袖に腕を通して。

秋になると、新年度にも慣れました、という感じで、随分とゆっくりすごせる。蒸し暑くなくなるからだろうか。 このブログを始めたころは、私は20代前半の若さをもって、私自身の偏りが私を生きづらくさせていたように思うけど、ここ最近は、私側の問題じゃな…

緑を求めて、ではないんだけども。

最近緑ってきれいだな、とあらためて思う。木々のあるところを求めて、少し坂を上がったりすることもある。 どこの緑かなんて、わざわざ書かれないとわからないほど、特徴はないけれど(植物に詳しい人が見れば、植物のはえる地域を言い当てるのかもしれない…

空港

旅に出て、これは空港。 でもどこの空港だったかな。乗り継ぎもあったから。

思いをぶつける

最後にひとに思いをぶつけたのはいつだったろう、なんて思い出さなくてもわかる。一年前だ。自分よりも年上だからといって、甘えたんだった。ぶつけたことを恥ずかしいと思うだろうと思いながら、でも伝えてみようという思いの方が勝ったんだった。あー。も…

すごくかわいい子だったから。

実家の片づけをしていたら、このブログのタイトルにもなっている犬の写真がいくつか出てきて、本当にかわいい子だったなあと思った。もう10年くらい、亡くなってからたったんだろうかって思って数えたら、14年たっていた。またいつか犬を飼うことはあるだろ…

過去と現在

実家に帰ったとき、小学校のとくに仲よくはなかったけど、別のクラスの女の子が、雑貨屋さんの店員さんにいて、向こうは多分私のことを覚えていないだろうから、声はかけなかった。彼女には名札がついていたからわかった。20年以上の時が過ぎたんだな。 すご…

もう年の瀬。

ここ最近は、ぐうぐう寝ていた。 だけど本当に行きたいと思っていた場所を一つ、訪れることができたのはよかったな。

日々を進める

できれば身軽に、大きな決意などなく、多くの種類のことを同時進行したいと思う。たとえばイタリア語の本を読んだ後にアラビア語を学んで、金沢に行った翌週には東京に行って、休みが許せば海外にも飛んで、それが無理ならたまには異国のごはんを食べて、複…

あともう少しだけ

自分でも最初から「あ、いま夢をみている。わかってるけどもうちょっとみさせて」みたいに思って、平気で数か月単位で夢をみたりして、小さなイベントを積み重ねて、徐々に覚めていくんだけど、完全に夢を覚めさせるのは、また別の新たな夢が修飾したときだ…

読んだもの

パン屋を襲う作者: 村上春樹,カットメンシック出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (16件) を見る

ここ最近読んだもの

羊をめぐる冒険作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見るこちらあみ子 (ちくま文庫)作者: 今村夏子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/06/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1…