【読了、yeah！】アムニジアスコープ読了だー！なんとか昼飯に間に合ったぜ。正直な感想を言うと、ライトノベルな私には頭脳的にきつかった。すんごく面白い。しかし自分の脳のゆるみゆえに、完全にはついていけなかったと思う。
まあそれでも思ったことは、作者は、彼の体内にあるどうしようもないものを渾身で書いているということ。全てが重要に思えてしまう。自由を解放と感じるよりもむしろ重荷と感じてしまうアメリカだとか、なんだとか（かっこいい）。どもりも面白い。
あーもう自分のアホさでついていけないことがもう！ でも面白いです。また出直してきます。
【はてな】ところで前から考えていたのだが、はてなが未来永劫ずっと残るとは思わないが、あと５年くらいはそのシステムが続くこともありうるわけで、そうしたらはてなに書いたダイアリはどうなるんだろう。私が突然死んだとして、まあそれはリアルに私を知っている人ならこのダイアリを書いていた人物は死んだと分かるんだけども、それでもダイアリは残ってしまう。実体がなくなったらダイアリも自然消滅してほしい。とまでは思わないけども、少なくとも、持ち主による更新がなくなってから１年ほどたてば消滅してほしい。もし○ヶ月後に死ぬってなったら即座に全エントリを消すような気がする。
【ピースな態度】曽我部さんのサイトでは政治素人対談をめぐってBBSがちょっとした騒ぎになっていたようだ。まあ、１つすごいなと思うのは曽我部さんはBBSを設置し、誰もが書き込める状態にしていることだ。HP開設時からそうだった。そのことが彼が外に開かれていることを示していると思う。企業人が問題を起こすと、謝罪の文面がほんの数日サイトに載ったりするけれども、その文面は大抵「社員がこういう問題を起こしたことを謝罪するけれども、あれは会社の異分子であって、会社の主義とは反する。」みたいなので、まるで少女を強姦した米兵を異分子扱いした米軍のようだけども、それはともかく、そんなふうに「○○会社の△△さん」として、会社がその人物を切り離す形での謝罪があり、責任を取る人がいる。でも、曽我部さんは、なんか問題が起きたら、誰かがかばってくれるわけではないし、不適な発言も全て自分で引き受ける。ハラハラするけど、自由。関係ないけど曽我部さんは写真写りによってやたらかっこいい。曽我部さんに和服着てほしー。
