金曜日(ジェシカとニックの破局に心痛める)

Gettin' my foot in this clear and strong stream, must be like, so...! Unless it's insecure. ( -;


引っ越してきてからやたら消防車が通り過ぎるとこを見る。火事は超不安だ。コタツ、コンロ、アイロンetc火に関する心配事は尽きぬ。今日救急車に運ばれてく人も見た。ぐったりしていて、あー私もこんなふうに突然倒れそうって思った。心肺蘇生って心肺停止状態にやるんじゃなきゃ危険らしく、本当に停止しているかどうかの確認に超ドキドキしそう。もし私の心肺蘇生によってむしろ死にいたらしめるなんてことがあったら…。意識がないように見えてしれっと意識があったら…。
今回の事件で、もし発見者が心肺蘇生法を知っていたら、生きた状態で発見されていたなら助かったかもしれないなーと思うんだけど*1、まあ別に知らなかったからといって発見者を責めるのはさすがに酷で、事件に立ち会っただけで十分気の毒だし心から同情したい。でも一般的に早い措置が明暗を分けると思うし、人の悪意に突然さらされることも含めて、誰もが心肺蘇生を必要とする状況になりうるし、その現場に立ち会うこともありうる。私も心臓は強いか弱いかと言われるとか弱いほうなので、まあ医療従事者の家族といれば多分絶対大丈夫なんだけど(姉弟間で人工呼吸譲りの予感)、よく連む友人には会得をこそっと頼んでおきたい、CPR。私もさっきさらっとおさらいしておいたので皆が倒れたら私が措置するっちゃ。運転免許の講習などで習ったことがない場合に役立つ心肺蘇生のサイト↓。心臓マッサージの動画がアワワワ…
http://www.jomon.ne.jp/~takeuchi/cpr/index.html
あと、疑問なのだが、女性で胸がかなり大きかった場合、心臓マッサージでちょっと障害にならないのだろうか。や、多分なんないな。横に流れるし。


今日の内田樹さんのブログは面白かったな。前から「責任者を出せ」とがなりたてる人についての考察を内田さんはしている。色んなバージョンもあるにせよとにかく「お前のここが悪い」という指摘をする人がもう息がつまるくらい多くてブログをちょっとサーフしただけでも大量に発見できるため日本もやばい国だなあなんて思うんだけど、しかしながらそういうのに苛立つのは他ならぬ私がそういう資質を持っちゃってるってことなんだろうけど、おっきな意味のわからない文脈で見るんじゃなく、実際に私が友人としてつきあっている人たちを見ると、けっこういい人たちだ。全然全然やばくない。あの、もちろんホールデンが自分の両親にたいして言うみたいなThey are nice and all、みたいな、ナイスではあるんだよね、みたいなやらしい意味ではなく。マジで超いい子が多くて、それは私を友人として好きでいてくれてるからっていうありがたみもあるんだけど、いちいちリトル・サプライズかもしくは感謝(驚)ってくらいやさしくて、茶道の先生も超いい人で、茶道の先生の旦那さんも生徒の自転車に勝手にオイルさして先生に怒られたりしてていい人だ。「みんなとってもいい人ね!」なんて根アカを装う気はないしましてや根クラを装った根アカになるつもりも毛頭ない、なんて断ってみるくらいの邪悪さは私にはあるんだけど、にしたって力業で「愛し愛されて生きるのさ」的に思えないこともないのが私の日常である。「朝も昼も夕方も真夜中にも 愛されたい」*2的な。「好き好き大好き超愛してる」的な。僕らは若い。若い若い若い。若くない? いや若い。若い若い若い若い若い若い。
あ、あのマヨネーズの件、ごめんなさいね。

*1:研修医に確認してみたところ「ほうかも。けど五体満足ちゃうかも。わからん。」と返事。

*2:曽我部恵一「ラブレター」より、『有名になりたい』。