水曜日(ひんやりとして気持ちいい)

ちゃんとした手術を受けたことがない。巻き爪で足の親指がものすごく膿んで、グロくて超痛かったとき、それを取り除く手術をしたけど、30分で1200円。チープな手術ゆえ手術として申告するわけにはいかない。
両親は、若い頃に扁桃腺除去手術を済ませている。祖母も。扁桃腺が弱い家系らしい。っていう血を、弟が受け継ぎ、彼は扁桃腺がかなり腫れる。腫れる。腫れる。膿む。だから、近いうちの除去が待たれているが、痛みを怖れ、喉の腫れを大量のイソジンでごまかし続けてもう4年だ。しかし確実に「時」は近づいている。弟にそれとなく聞いてみても、「嫌なことを思い出させるな」の一点張り。前の入院では弟は世界の終わりみたいな顔をしていた。こう‥抵抗をやめたが深い失望のただ中の人、みたいな? 入院したら姉と嬉々としてお見舞いに行く。だってそこに弱り果てた弟がいるから☆
しかし姉として、弟のためにサーチしたら、一応麻酔はかけてくれるらしいので一安心。私の麻酔経験は上記の巻き爪手術での局部麻酔と、歯医者で削るときの麻酔のみで貧困、仮想の手術で「もし麻酔が私にだけは効かなかったら‥」などと疑うが、自意識過剰なのか。*1手術で内臓をいじくられる痛みは、尋常ではなく、麻酔して寝ていても体がびく!って動いたり、ときどき目が覚めたりする、と聞いた。てことは、痛いの? 痛みといえば出産だが、あるサイトによると「(生理痛+腰痛)*5」らしいのだが、「えっそれならなんだか耐えられそう」なたとえである。50倍、の一声が欲しかったデス。

明日は、ガラスの中年について話してみたいと思う。

えーと、その前に一言。

・・「血のつながりとは、科学的に言えば遺伝子の共有率だ。男子皇族だけに代々受け継がれてきたY染色体は姓や家紋に似ているといえる。しかし、体の細胞に刻印されているという意味で、はるかに強い実体をもつ」と説明。・・(Yahoo!ニュースー産経新聞皇室典範改正勉強会)

Y染色体って、そんなに凄かったのか・・・実体・・・っていうか、生物って、もともと女なんじゃなかったっけ。それで男になるんじゃなかったっけ。あれ? まあ、100%どうでもいいけど、雌雄の順番や優越なんて。
○ ○ X ○ X
X XX XX
Y XY XY
あかん、生物の知識が消え去っています。

*1:これは、友人の乗る飛行機は落ちないと確信するのに自分の乗るときは一応心配してみることに似ている。