どうせひとりで死ぬ、とは思わない。

テポドン発射準備か、というのがここ数日テレビ等で言われているので、「もし東京に来たら、私はひとりで死んでいくんだなあ」などと思ったけど、そういえばGW直前のスポーツ新聞の見出しで、「連休中に東京大地震か」とか書いてあって、「もし連休中に東京に大地震が起きたら、以下略」と思って、でも実際に、そういうことが起きたとして(起きうることだと思うんだけど)、「そのとき」にひとりなのと、だれかといるのと、どう違うんだろう。と思ったりもするんだけどね。
高校の時に、「もし地震が起きたら、私は側にいる友達をからだぜんたいで守る!」と豪語した女子がいたんだけど、もしも、人災であれ天災であれ、そういった危機的な状況になったとして、そういうふうに守られたら、結局双方が命を落とすなどしたときも、なんか愛のようなものに支えられて逝けるのかもしれないけどーー まあそういう危機的状況とか、いままさに死にます、みたいなことじゃなくても、ひとりでいるときに、それはひとりでいることが自由だからとか、誰かといることが不自由で窮屈だから、という、なんだか個人主義的な感じじゃなくてーーとにかく、ひとりでいるときに、愛を感じることはあるように思う。それが終わりのときであっても、それはそうかもって。
ってな気分のときにはこれ!の中の「愛のかけら」!

瞬間と永遠

瞬間と永遠

愛のかけらが降ってる 愛のかけらが街に 終わりのない季節・・