手がやわらかくて、何もやってない手みたい、と言われたんだけど、
実は
せんたく(よく着替えて風呂にもしょっちゅうはいるので大量に出るではないか)
炊事(じゃっかん手を抜いている感もないではないけど、いちおう自炊しているではないか、そして皿洗いも!)
掃除(床とかはけっこう放置しているけど、水仕事はするではないか)
パソコン操作(会社ではずっとこれではないか)
など、
いろいろ手をいためる手仕事はしているのだ。多分、夫婦だけの家族における妻的なくらいは、家事はしているのだ。
でも「やわらかい手」と言われるとうれしい。なんか愛おしくなってきた。なんか、掌は別によくても、手の甲ってなんとなくハートがはずまない個所なわけでーーシャーペンなど握った手をみて、滅入ることだって多かったのだ。コンプレックスだったのだ。
「のだ」をここまで重複させるほどの事件ではないが、個人的には事件なのだ。今日のエントリは、男から「客観的に見れば」という説得文句を焚語したい、という欲望があるということを示して終了なのだ。