昨日は、いろいろあった。というか、実は話は単純なんだけど、きもち的なもの。
わかりあえないことをわかりあう、というおざけんの詞が、理解しようと話し合うほどにわかってしまう今日この頃ですが、ところで、東京にはじめて来たとき、電車のいすで、端があくとぴゅっと端に移動しようとする人が多くて、なんとなく切なくなったのだけど、そこはもう上京8年目、私もたまに、人とのスペースを空けたくなるーーでも、人がのいたあとにすぐそこに座ると、その独特の、人のぬくもりがあって、にわかに後悔するんだよね。
ぬくもりがうれしい、とか書いたほうがいいのかな。
いま、−−読了してからちゃんと感想書くけど、やや幻想的な短編集を読んでいて、それをランチの時間に読んだものだから、やや現実離れした感覚のまま、会社に帰ってきた。お昼休みの最後にはいつもトイレに行くのだけど、手を洗うと、ハンカチなどを持ってきていないのでいつも自然乾燥で、こんなことをふと思うのはもちろんおかしいのだけど、「本当に、乾くのだろうか」という気分になってしまう。「本当に、生きているのだろうか」と、ふと自分がまじでいるのか不安になるような感じで。いやちょっと違うか。昼休みしゅーりょー。