keiko232006-12-23

クリスマス・イブイブですね。


3年ほど前、友達が卒論で「共感」ということばを使っていたのを読んだことがあって、それ以来「共感」という言葉について考えていた。彼女の文脈で「共感」は、ほぼ肯定的な意味に使われていてーーっていうのは、他人と分かり合われる、というのが言い過ぎなら、分かち合われる感情が不快感ではなく、むしろ好意や、同じ経験から出てくる情、みたいなものだったりする。
でも、不快感を相手に投げることで、その否定的な感情を共感させる(ことによって相手を責める)ことだってある。とはいっても、やっぱり基本的に共感っていうのは、機会があるんだったら(そんな機会もうないかもしれないんだから)手と手をつないでみましょう、ていうことであるべきなのかもしれないし。


今年はポインセチアを買いそびれた。