大日本人。

見てみた感想は。
ちょっと眠くて、起きたらあっけにとられて…ときどき笑った。日本では、松本さんの笑いは正しい、みたいなのがあって、わからないほうが悪い、っていう感じさえある。で、この映画は、「松本さんがつくった」っていう前ふりがなければ、わからなさ=つまらなさだと思う。基本的に、だれがつくったとかいうことは、作品からは離れているべきだと思われ、うーん、「大日本人」は、映画として、作品として旅立ってないというか。
ああ、ギャロの「ブラウンバニー」のような雰囲気も感じた。けだるいような、現実のような、幻のような感じもあった。そこでちょっと眠くなってしまったんだけど、この雰囲気は好きだ。
イメージとしては、インターネットで放送するといいかなあ、って感じ。映画である必然性はないのかなあ。よくわかんないや。
大日本人公式サイト
猫かわゆかった!!