こないだちょっと思ったんだけど、人のあれ？って思う所作について、「へんじゃない？」と思ったりその思いを他人に伝えて共感を得るだけじゃ、へんな所作にふつうに共感できるのとそうは変わらないんじゃないかなと思った。
私自身も「それって変だよね」と、「変だと思う気持ち」を共有することでずいぶん友情を固めたりしたものだが、なんというか、ノリツッコミして超越していかないといけないのではないかと思い始めた。
たとえば。
誰か：「愛妻弁当ですか〜 いいな〜」
あなた：（あーあ、めんどくさいなあ）
というのだと、
誰か：「愛妻弁当ですか〜 いいな〜」
あなた：「いやあ、あんまりうまくないんだけど。はは」
とかと一緒かなあと。
って愛妻弁当でノリツッコミできひん！
えーと。
誰か：「愛妻弁当ですか〜 いいな〜」
あなた：「愛妻弁当〜 いいな〜？ 本当にうらやましいか？ 俺ははっきり言ってこの飯はまずいと思ってる。だけど食べざるをえない。なぜなら、まずいからといって捨てることはできない。捨てることによる罪悪感が飯を食べる苦痛を上回るからだ。だいたい俺は昼休みまで家と会社に縛られているということだ。それでもうらやましいのか？ なんちゃって。
みたいな？
ごめんなさい。。
