夏休みの読書。

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

図書館で借りたんだけど、ちょいちょい線がひいてあって、それが自分も注目したとこだとなんだか嬉しくて。村上さんの発言の「苦痛のない正しさは意味のない正しさ」てとことかね。同じように感じてる人がいたんだと思うと、孤独が和らぐ。
無責任なくせに、無責任なこと言うなよって思うことは、思うんだけど、責任をとりたくないから発言を控えるってのも、口外するかしないかの違いって気がして。どうやってコミットしていけばいいんだろうってのは、難しいところ。難しいところ、なんて、お茶を濁してる感じ!
私、河合隼雄のこと、精神科医かなって思ってたんだけど違うんだなー。