ささやかだけれど、役に立つこと

ささやかだけれど、役にたつこと

ささやかだけれど、役にたつこと

図書館にて借りて。英語で読みたいな。ってか、いくつかの短編ははじめは英語で読んだけど。あとがきに感動。

救済はどこにもない。でもそれはいうなれば救済があるはずの空白なのだ。そこでは救済は「救済の不在」という空白の形をとって姿を現す。つまり不在というかたちをとった存在である。そう、そこには救済があってもよかったのだ。

とかー。なんかしびれる!

彼はいついかなる場合にも、本当の自分の言葉しか使わなかった。自分のからだを通過した言葉しか使わなかった。

とかー。私は喋るときに、自分の言葉を使っているかどうかわかんないなって思うことがある。ちゃんと話せてるかな?