読み飛ばし。

最近はプリントなんぞを読む機会がとても多いわけなんだけど、まず一度目を通して、そのあとにもう一度読んでみたとき、読み飛ばしの多さに驚く。けっこう重要じゃん、てなところも平気で読み飛ばしている。
普通に小説なんぞを読んでいるときも私は読み飛ばしているのかもしれないと思う。すぐに読み返さないから気づかないだけで。読み物に限らず、目の前に起こっていて、自分では意識的に見たつもりのものも実のところ見ていないのかもしれない。げんに、先日、千と千尋をテレビで10人ほどで鑑賞したときも、確かに過去に見たはずだが、何一つ覚えておらず、ストーリーを覚えている他の人たちにかなり遅れをとっていた(心理的に)。これってちゃんと見ていなかったということなんじゃないかと思った。
はあ。