山に登った日のこと。


年をとると思わぬことをしてみるもので、今年は、山に登りたいような気がして、山に登った。これまでも、活動的な人に誘われるような形で登ったことはあったのだけれど。
酷い台風が去って1か月もたった頃なのに、その台風の爪痕なのか、別の機会にそうなったのかわからないけれど、根こそぎ、木が倒れていたりした。山に慣れていないのに、ちょっとハードだったかな。
緑の中にいるのは私にとって、救いのようなもので、ここでなら、私は私らしくいられる、誰にも遠慮せずに、のびのびと、という気がする。
とても運動音痴なので、次々、抜かされるんだけどね。でも楽しかったな。また登りたい。