中年にはいろいろある。

 自分は中年なんだな!って自覚を持つようになってから、同じ年ごろの友人たちと、「いつ死ぬかわかんないよね」「だから今までありがとうね」とお礼を言いあったりすることが増えた。

 生きているうちにいろいろ勉強しようとしたり、本を読もうとしたり、いろいろもがいてきたと思う。だって気難しいし、情けないし、なにもできないんだもの。もう中年なのに新しい勉強をし始めたりさ。いつまでもあきらめなくて、恥ずかしいよね。

 願わくは、もう少し夢をみていたいな。闘病にはいった友人の治療がうまくいって、私もこの危機をのりきって、10年後にも笑いあえますように。

ありがたいね。

もう年末なんだな。仕事納めをした。

どこかに出かけたいとも思ったけど、家にいるのが一番ぜいたくなんじゃないのって思うこともある。だけどやっぱり海外に行くのは好きだけども。

この平和がいつまであるだろうか。

そんなふうに思うのは他人まかせだろうね。どんな未来も自分たちの選択の結果なのだろうし… 

反戦とか、いくつかの政治的考えにとどまらず、日常的な、ささいな意思決定において、私は多くの人と異なる決定を下すことが多い。そのささいな意思決定でも、意外と「決定的」であることもあって。そういうことでの、自分のなかでの摩擦を繰り返して、ずいぶん仲良くなる人が絞られた気がします。

でも勝手に生きてきたけどずっと仲良くしてくれる人たちもいて、なんてありがたいんでしょう。

お昼寝。

とくになにか書きたいことがあるわけでもないんだけど。今日、仕事の合間にどうしても眠くなって、数分ほど寝たら、そのあとの仕事は頑張れた。脳って、どうしてこう、リセット…いったんシャッター下して真っ暗にしますね、っていう時間が必要なんだろう。それがあるだけでまた起きて前を向ける。