私のバケットリスト

たんなる老いっていうこと以外に、「これはやばいのでは」という体調の変化があったことで、逆に、「いや本当にもうあかんかもしれんからやりたいことをやろう」と思って、「いつか」に設定していたことをいくつかやった。たとえば行きたかった海外の都市に…

ちょっと怖い思い出。

たまに思い出すおそろしい光景があって、小2のときに、雨の日、夜に、川の近くに住んでいたから、川の土手から、虫取り網を使って魚をとろうとしていた日があった。なかなか取れなくて、身を乗り出して。あのとき、なにかがずれていたら、川にさらわれてい…

よし。

もう2024年だね。 2023年は、今までの自分とは決定的に違ったことがあった。その前に戻れるならなんでもしたいと思うほど。 だけど戻れないみたいだし、だからこのまま前に進むしかない。 そんなふうに思えるときと、ああ、もう、しんどいかもって思うときも…

まあ、とにかく。

多分いろいろと大丈夫だろうから、前にすすもうと思う。

どこかに行くこと。

遠出することって、「そんなんできてるなら元気だ」って思われるかもしれないけど、どこかに遠出するっていうことがなければ、私はこの毎日を続けられない。

日曜日の雑感

ひどい運命を背負わされた友人が言った「これが自分の人生だから、立ち向かう」という言葉を、思い出しては、自分も、自分の人生を、生きなければいけないって思う。

思い出した。

In No Great Hurry: 13 Lessons in Life With Saul [DVD] [Import] Zeitgeist Films Amazon すごく、自分にとって大事な映像だった。私はこんなふうに本当は生きたかったんだ…と思い出したから。

中年にはいろいろある。

自分は中年なんだな!って自覚を持つようになってから、同じ年ごろの友人たちと、「いつ死ぬかわかんないよね」「だから今までありがとうね」とお礼を言いあったりすることが増えた。 生きているうちにいろいろ勉強しようとしたり、本を読もうとしたり、いろ…

指導者。

いつの間にやらだけど、自分も指導をするような立場にすっかりなってしまって、自分としてはいつまでも「今よりもっと」みたいな新人みたいな気持ちがあるので、ちょっとびっくりしちゃうな。

久しぶり。

このブログを始めたころと、自分はそう変わっていないんだよね。大人ってこんなに中身が子供のままなんだなって思うわ。

ありがたいね。

もう年末なんだな。仕事納めをした。 どこかに出かけたいとも思ったけど、家にいるのが一番ぜいたくなんじゃないのって思うこともある。だけどやっぱり海外に行くのは好きだけども。 この平和がいつまであるだろうか。 そんなふうに思うのは他人まかせだろう…

お昼寝。

とくになにか書きたいことがあるわけでもないんだけど。今日、仕事の合間にどうしても眠くなって、数分ほど寝たら、そのあとの仕事は頑張れた。脳って、どうしてこう、リセット…いったんシャッター下して真っ暗にしますね、っていう時間が必要なんだろう。そ…

安心

私はあまり安心できるところってあまりなくて、一人でいるときがほっとできるのだけど、中には、この人といると安心できるというのもあるみたい。

ようやくわかったこと。

この3か月も鈍感に生きてきた。ようやくはっきりと自覚したことは、私は最近、睡眠障害があるということ。若いころはどこまでも眠れたけれど、今は、突然眠くなって寝るのに、朝の3時や4時に起きてしまうことがある。そうなると仕事は当然疲れてしまう。そう…

試験を受けていたおじさん

東京で大学生をしていたころ、バイト先に旧司法試験を落ち続けているおじさんがいたんだけどーーいろんな人生があるなって思う。かれはもう今では70近いのだろうと思うし、新司法試験になってから、合格したのかもしれないし、受けていないのかもしれないし…

めったにいかない町

年末年始も少し仕事をしていたんだけど、本を読むこともできた。この本を買ったのは、めったにいかない町でだ。同僚が勧めた、めちゃくちゃ汚いがめちゃくちゃおいしいというレストランに行った帰りに。本当にめちゃくちゃ汚くて、「大丈夫、死にゃしないし…

また、日常に。

ブログ、ほとんど休み休みになっているけど… 数年前の自分が新しい生活に安堵したこととか、書いてあって、そう思っていたのか、とか思って。その後、しんどいこともたくさんあったけど。 でも喉元過ぎるんだよね。そしてまた平穏になって。そしてまた何か起…

自分の思考の癖だと思うけど

20代の頃、自分をじっと見つめていた外国人がいて。そのとき、自分がなにか狙われているのかと思ったんだよね。ああいうのをこじらせていたら、精神科にお世話になったかもと思う。

韓国文学、面白い。

パク・ソルメの物語ははじめて読むんだけど、奇妙で、重さを感じないのに、怖くて。斎藤真理子さんの訳も最高だし。訳者特有の訳し方、が消えてて。私は韓国語なんてほとんどわからないんだけど、作品によって全然違う。「もう死んでいる十二人の女たちと」…

休日のお昼寝。

休日になると、倒れこむように昼寝してしまう。もう若くもないからね。

函館のこと。

日本の中だと、函館はけっこうわくわくした。べつにたくさんのものがあるわけじゃあ、ないんだけど。異国っぽいからかな。茶色の、庶民的な温泉にはいるのも、とてもいい夢をみているような気分だった。

事務的なこと。

私はほんとうに事務的なことが苦手で、いろいろ抜けてしまう。大切な書類に抜け落ちていたものを、他の人が気づいてくれた。こうやって助けられて生きているんだな。

世界の台所探検家を追う

世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる 作者:岡根谷 実里 青幻舎 Amazon この本すごく面白かったです。こうしてどの世界に行けなくても、世界のどこかではこんなふうに食事がされているのだろうし、その日常が奪われた人々もいるのだろう。とにかく世…

のこりの時間。

私にはそんなに時間があまってるわけじゃないのに、って思い始めた。老いというもの。10年前なら、職業的な選択の幅はそれほどないにしても、それ以外の、行きたいところには行けるし、まだいろいろ経験できるという余裕があったけど、いまはそんなにない。…

自分を救うこと。

ひどいことたくさんしてきたなあと思う。自分のしてきたひどいことが、ふいに差し込んでくることがある。フラッシュバックって、自分がしたひどいことにも起きるのかな。 ところで自分を救うということについて。 多くの人に助けられてきたけど、ここは自分…

後から考えるとって今思うようにして

ちょっとひどいなって思った時期も、1年や2年、過ぎ去っていく。そういうふうに思いながら生きてきた。きっと気づいたら終わってる、だから耐えて…と思ってきた。喉元すぎてね、と。そういうことってあるよね。

「賢い医師生活」の感想。

韓国ドラマなんだけど、「賢い医師生活」ってすごくよかった。 自分と同世代の医師たちの話。もうこんな年になると、「愛の不時着」みたいに熱い恋に身を投じることも少ない。そこがいい。自己本位的に傷つくことはなくなっているし、仕事も真剣にできるし、…

夢の話。

なんとなく気になってるけど、聞くのもどうかなって思ってることを夢の中で聞くっていう、そういう夢をみて、本当にふがいないなあと思った。

出勤前です

今日は日曜なんだけど仕事なんだよね。出勤前に少し、家事をした。朝の家事のはかどること。年末に向けて小説をいくつか注文。いくつ読めるだろう。最近は、韓国文学をよく読もうという気持ちでいます。

むずかしい。

私、はてなブログの使い方が、いまだによくわからない。読みたい人の記事を読むことさえ、むずかしい。