2021-01-01から1年間の記事一覧

また、日常に。

ブログ、ほとんど休み休みになっているけど… 数年前の自分が新しい生活に安堵したこととか、書いてあって、そう思っていたのか、とか思って。その後、しんどいこともたくさんあったけど。 でも喉元過ぎるんだよね。そしてまた平穏になって。そしてまた何か起…

自分の思考の癖だと思うけど

20代の頃、自分をじっと見つめていた外国人がいて。そのとき、自分がなにか狙われているのかと思ったんだよね。ああいうのをこじらせていたら、精神科にお世話になったかもと思う。

韓国文学、面白い。

パク・ソルメの物語ははじめて読むんだけど、奇妙で、重さを感じないのに、怖くて。斎藤真理子さんの訳も最高だし。訳者特有の訳し方、が消えてて。私は韓国語なんてほとんどわからないんだけど、作品によって全然違う。「もう死んでいる十二人の女たちと」…

休日のお昼寝。

休日になると、倒れこむように昼寝してしまう。もう若くもないからね。

函館のこと。

日本の中だと、函館はけっこうわくわくした。べつにたくさんのものがあるわけじゃあ、ないんだけど。異国っぽいからかな。茶色の、庶民的な温泉にはいるのも、とてもいい夢をみているような気分だった。

事務的なこと。

私はほんとうに事務的なことが苦手で、いろいろ抜けてしまう。大切な書類に抜け落ちていたものを、他の人が気づいてくれた。こうやって助けられて生きているんだな。

世界の台所探検家を追う

世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる 作者:岡根谷 実里 青幻舎 Amazon この本すごく面白かったです。こうしてどの世界に行けなくても、世界のどこかではこんなふうに食事がされているのだろうし、その日常が奪われた人々もいるのだろう。とにかく世…

のこりの時間。

私にはそんなに時間があまってるわけじゃないのに、って思い始めた。老いというもの。10年前なら、職業的な選択の幅はそれほどないにしても、それ以外の、行きたいところには行けるし、まだいろいろ経験できるという余裕があったけど、いまはそんなにない。…

自分を救うこと。

ひどいことたくさんしてきたなあと思う。自分のしてきたひどいことが、ふいに差し込んでくることがある。フラッシュバックって、自分がしたひどいことにも起きるのかな。 ところで自分を救うということについて。 多くの人に助けられてきたけど、ここは自分…

後から考えるとって今思うようにして

ちょっとひどいなって思った時期も、1年や2年、過ぎ去っていく。そういうふうに思いながら生きてきた。きっと気づいたら終わってる、だから耐えて…と思ってきた。喉元すぎてね、と。そういうことってあるよね。

「賢い医師生活」の感想。

韓国ドラマなんだけど、「賢い医師生活」ってすごくよかった。 自分と同世代の医師たちの話。もうこんな年になると、「愛の不時着」みたいに熱い恋に身を投じることも少ない。そこがいい。自己本位的に傷つくことはなくなっているし、仕事も真剣にできるし、…