2017-01-01から1年間の記事一覧

過去と現在

実家に帰ったとき、小学校のとくに仲よくはなかったけど、別のクラスの女の子が、雑貨屋さんの店員さんにいて、向こうは多分私のことを覚えていないだろうから、声はかけなかった。彼女には名札がついていたからわかった。20年以上の時が過ぎたんだな。 すご…

もう年の瀬。

ここ最近は、ぐうぐう寝ていた。 だけど本当に行きたいと思っていた場所を一つ、訪れることができたのはよかったな。

日々を進める

できれば身軽に、大きな決意などなく、多くの種類のことを同時進行したいと思う。たとえばイタリア語の本を読んだ後にアラビア語を学んで、金沢に行った翌週には東京に行って、休みが許せば海外にも飛んで、それが無理ならたまには異国のごはんを食べて、複…

あともう少しだけ

自分でも最初から「あ、いま夢をみている。わかってるけどもうちょっとみさせて」みたいに思って、平気で数か月単位で夢をみたりして、小さなイベントを積み重ねて、徐々に覚めていくんだけど、完全に夢を覚めさせるのは、また別の新たな夢が修飾したときだ…

読んだもの

パン屋を襲う作者: 村上春樹,カットメンシック出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (16件) を見る

ここ最近読んだもの

羊をめぐる冒険作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見るこちらあみ子 (ちくま文庫)作者: 今村夏子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/06/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1…

変化

なんか加齢に伴って、ちょっとしたことが健康被害につながることが多くなったような…。 風邪で終わっていたところが発疹まで出たり、発疹で終わっていたところが悪化したり。寝るだけで体力が回復していた頃とは変わってきたと思う。

毎日同じ服。

最近、毎日同じ服を着ている。 Tシャツにパンツ、といういで立ち。 着心地が良すぎるTシャツに出会い、それを何枚か買って、そればかり着ている。あとはストール巻いたり。ストールはまだ欲しいな。 平日に服についてあれこれ考えなくてもいいのはわりとあり…

化粧をめぐる礼節の問題

電車内では化粧したことはないんだけど、化粧をすること=会う相手への礼儀とすると、つまりは電車内の人に対しては礼節を欠いてもいいということになるから。でも女子トイレならなんでしてしまうのかと考えて、同性なら化粧前後の姿を見られてもそれは礼節…

散歩したり

今日、いつになく穏やかな気持ち。 計3時間くらい歩いて、歩くのが好きだから、それで幸せな気持ちになったのと、行ってみたかったお店に3つも行けたことと、それと、今日は誰とも会ってない。ひとりでいるのが控えめに言って大好きだなと思う。

怒ってます

最近、絶望とか怒りとかがやばいんだけど、そういえば去年の秋から冬にかけて、星野源を聴きまくりつつ新しい街を通勤していた頃はけっこう幸せな気持ちだったかもと思って星野源を今日おまじないのように聴いてみて、ちょっと救われた。こんなにすてきな人…

よかったよかった

大切で手放したくないと思っても時間が過ぎ去ると、どうでもいいものになることもあるね。私が高校のとき、こんなに大切なものはないと思ってた千原兄弟のJrさんデザインのペンケースとか…

似ている

学校や職場など、まあ組織を転々としていると、似た顔に出会うことがある、と前も書いたかもしれないけど、似た文章に会うこともあるなって思った。どうしてこの人の文章はしっくりくるのかなあ、と思っていたら長年読んでいたブロガーさんの文章に雰囲気が…

今日は絶望のはじまりなのかな。

私には子供がいないし、その予定もないけれど、未来がどうなってもいいとは思ってなくて、自分自身であることを誰もがあきらめなくてすむくらいの自由は、どうしたって必要だと思う。

村上さん2冊目

1973年のピンボール (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 68回この商品を含むブログ (287件) を見る 何かを手に入れるたびに別の何かを踏みつけてきた。わかるかい? 昔から村上さんっ…

嫉妬

あられもない言い方だけど貧困にあえいでいるとものの考え方が貧困から出てくるから「でもお金もらってるんでしょ」的な感じになる。正直私もお金を稼ぐ方法なんて知らないんだけど、自分にないものを考え方の出発点にするとどうしても歪んでくるというか。…

ハガキ

友達からハガキがきたんだけど、ハガキってちょうどいい。文字に想いをのせるのにちょうどいい。

反ひきこもり

やっぱり誰かと話すのっていいなと思う。 それが愛すべき誰かならただ嬉しいっていう気持ちがさく裂するけれど、そうでなくても、ほぼ半強制的に人と話す機会ってけっこういい。先週末、今週末はあまり普段話さない人と話したのだけど、共感したとかしなかっ…

すとん

ついこないだ、ここ一年ほどの、極めて個人的なもんもん思考にケリがついた。人に相談したのだけど、自分で随分もんもんしたあとだったが、すとんと腑に落ちた。もんもんしてた時期の私によしよしして、次に進もう。

雑感

最近はなんで痴漢は冤罪が前提で、強姦はハニートラップ疑惑がかかったりするのか解せぬ。枕営業を枕枕って言って断罪するくせに意識障害時のレイプは枕の一環になるのはなぜ。 てか全然部屋が冷えぬなと思ったら暖房だったし、頭に合う枕があるなら使ってみ…

それでもなお

考えうるツッコミはおそらく全部自分で突っ込んだ上でも保持する思いはある。人のそういう思いに触れることもある。 「暴力する人なんです。でも優しい人なんですー」 とかね。「いやいや暴力してるって優しくないじゃん」って多分自分でもわかってるけど思…

考える

こないだ前の職場のどうでもいい戯言とかをわきあいあいと話してて、ふと政治の話を出してみたら、急に相手が『私はいつも体制側なので…』って言葉を濁した。政治の話を全然できないところって、日本の教育で足りてないところだなぁと思う。なんか、多少なり…

気づいたら、

最近、いつのまにか死んでいたひとが何人かいる。年上の人たちだけど。もちろん彼らのいる場所で弔われたのだけど、数年たってその死を知る、ということがしばしば起きている。ひとが生きていることも、死んでいることも、生まれることも、生きていこうとい…

言い張ること

よしながふみの漫画で、大学講師の恋人に裸の写真を雑誌に投稿された法学部の学生が学校側に呼び出されたときに『私じゃありません!』と言い張って、あとで『あれは私よ。大事なのは言い張ること。私弁護士になるわ。私と同じような理不尽な被害に合ってる…

好きだから

ただただ好きだからあなたと時間を過ごしたいんです、という気持ちを、メッセージを送るときも、一緒にお茶を飲むときも、持ってる気がする。ていうか、好きじゃなければ用事以外話しかけないみたいなところもあるけど…。 というと損得のためにいるわけじゃ…

旧知の。

前もあったのだけど、誰か旧知の人に出会ったときに、同じ日に、別の、旧知の人にばったり出会うことなど。昨日はそういう日で、少しびっくりした。 職場や学校は、同じ場所にいるときは、毎日時間を過ごすものだから、合ったり合わなかったりするし、お互い…

絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉作者: 池田晶子,NPO法人わたくし、つまりNobody出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/05/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る考えることを放棄して、生きていくのは、もうちょっと限界かも…

花金という言葉の意味を感じた

今更かよ!と言われてもしょうがないのだけど、金曜日に飲みに行くのっていいな。土曜もだらんと過ごせるし(二日酔いでごろん)、そうしたって別になんにも悪いことはないし、むしろゆっくり休めるし、おいしいお酒もおいしいご飯もすてきだし。

わけのわからないことが多くて

自分のことで不安になる暇がないほどの昨今の日本の政治だけれど、ここで頑張って排膿できたりしないだろうか。これで終わりになりませんように。私も私のいるところで膿んでるところを見つけたらそっと切開してみるし。世界がどうかましなものになればいい。

風の歌を聴け

風の歌を聴け (1979年)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/07メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る東京に向かう新幹線の中で読み切った。あとはぐっすり寝た。 彼女は彼女にとってふさわしいだけの美人ではなかった っていう言い方…