いりこをつぶしたのがあるので、それをダシとし、お料理をすることなどもあるわけだが、最近では、切り干し大根とこうや豆腐、鶏肉、のはいった煮物などをつくった。で、ダシを使うと、なんかおいしくなってしまう。*1
で、こういう和食!的なものを作って食べると、胃が、休まるってゆーか、ちょっと状態がいい。それはいつものことなのに、なんで日々、せっせと和食を作らないで、昼食をガツンガツンと外食にしてみたりとか(カレーとか、丼とか)、するんだろう、私は、と考えてみると、これは、たんに、ひとりSMなのかもしれない。と思った。胃に負担がかかるものを食べて、あるいは、たまには、負担がかかる量を食べて、自分の体を、内臓からいじめているんじゃないか。刹那的に、執拗に。それで苦しむ。苦しませて苦しんで、深層心理では喜んでいるんじゃないか。胃、食道が痛かったり、腸に不調をきたしたり、するってのに、食習慣を完全には変えられないのは。いじめっ子といじめられっ子を、体が内包していてーー。このせめぎ合いに、いつまで私は持たれ続けるんだろう。(私が胃痛を持つんじゃない。胃痛が私を持つのである。みたいな。)
話変わるけど、自分が勉強も本も好きじゃないことに気づいてしまった。いっぱい本の感想とか書いてる人を見ると、ほんとに本好きなのかもなあと思えて、なんだか羨ましい。あ、でも今日漫画いっこ読んだぞ。漫画は好きかも。
- 作者: いくえみ綾
- 出版社/メーカー: 祥伝社
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*1:断っておくけど、煮物が得意料理です、的なアピールではない。あくまでも、“おダシさまさま”である。だいたい「自炊、するの」と尋ねるのは、たいして意味のない、社交的な挨拶程度のものだとしても、控えるべきではないだろうか。なんてね。それは嘘で、別に気にしてない。気にしてるから書くんだろ、なんていう突っ込みもありうると思うけど、喋ったから、書いたから、全てなんらかの意味や原因があると思うのはあまりにも乱暴じゃないかな。