おしつけにおちつけ。

すごく苦手なことがある。押しつけ。別に言語的な押しつけはいい。だって反論できるし、「やだ。」と言っちゃえばいいのだ。でも、他の、固形的なものの押しつけはすごく苦手だと思う。
というのも、今日は、病院で検査をした。あらかじめ、全然興味はないと思うけど結果から申し上げると、健康だった。それで、その検査は、ゼリーみたいのをつけて、バーみたいな、マイクみたいな、電気ひげそりみたいな固形物で、体を、やさしくぐぐっと押し、押しながら滑らせるものだ。これがすごく苦手だ。痛みがあるわけじゃない。ただなでてるだけだ。でもやだ。
でも、「なんでこんなに苦手なんだろ?」と思っていた。
話は変わるようで変わらないが、今日は、埼玉スーパーアリーナでコンサートに行っていた。外国人のおじさんがかなりセクシーだった。それはいいとして、立ち見アリーナで、私のすぐ後方にいた女性たちが、歌手のものすごいファンらしく、ぴょんぴょん跳び上がっていた。彼女らは、体中で彼女らの前方を押しながら、跳んでいたものだから、体中が私の背中に押しつけられていた。特に胸が揺れながら当たるのが気持ち悪かった。


でも、考えてみると、そんなことそんなにいやがることでもないじゃないか?
だから私が間違えているのだと思う。