2巻目。

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

2巻目は夜を使って読みとおした。
青豆みたいな話し方をする女性って見たことがない。誰にも似てないしゃべり方の主人公。引かれなければならないの。か。
この小説にでてくる宗教のモチーフになっている宗教の信者の人がむかしのクラスメートにいて、いまは地元で布教をおこなっているそうで、ときどき昔のクラスメートの家にも訪れるらしい。そうじゃない人生を送っていたらどんなだったのだろうと考える。
でも私もそうだ。別に劇的ななにかがあったわけではないけれど、こうじゃない人生を送っていたらどうだっただろうと考えるし、こうじゃない人生なんてなかっただろうとも思う。