電車内では化粧したことはないんだけど、化粧をすること=会う相手への礼儀とすると、つまりは電車内の人に対しては礼節を欠いてもいいということになるから。でも女子トイレならなんでしてしまうのかと考えて、同性なら化粧前後の姿を見られてもそれは礼節を見せる相手じゃないからということになって。でも同性とはいえ知らない人間ばかりで、変身前と後を見せても平気ならもはや化粧は異性に対するアピールなのかということになり。同性に対しても礼節を保ちたいとなると、もうトイレの個室で化粧するしかないなと思うし、そもそも夕方になったら雑巾みたいな顔になるのがいけないわけで、そうなってくると朝の化粧の輝きをえんえんと続かせる化粧品を開発してよってなるし、そもそも他者から見れば化粧前後の違いなんてほぼ気づかないものなんだから化粧するなよってなるのか。
散歩したり
今日、いつになく穏やかな気持ち。
計3時間くらい歩いて、歩くのが好きだから、それで幸せな気持ちになったのと、行ってみたかったお店に3つも行けたことと、それと、今日は誰とも会ってない。ひとりでいるのが控えめに言って大好きだなと思う。
似ている
学校や職場など、まあ組織を転々としていると、似た顔に出会うことがある、と前も書いたかもしれないけど、似た文章に会うこともあるなって思った。どうしてこの人の文章はしっくりくるのかなあ、と思っていたら長年読んでいたブロガーさんの文章に雰囲気が似てることに気付いた。読みなれているものに似ているから好感を持ったんだなって。顔だと、結局は、性格が合うかどうかになるんだけど、文章ってその人らしさがあらわれているから、きっと顔がどんなに違っても、しっくりくるだろう。
今日は絶望のはじまりなのかな。
私には子供がいないし、その予定もないけれど、未来がどうなってもいいとは思ってなくて、自分自身であることを誰もがあきらめなくてすむくらいの自由は、どうしたって必要だと思う。
村上さん2冊目
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/16
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何かを手に入れるたびに別の何かを踏みつけてきた。わかるかい?
昔から村上さんってもともとずっと村上さんなんだな…と思った。
昼にビールを飲みながらこれを読むだけをした日曜日はけっこういいものだった。