ボランティア。

気づいたら、ボランティアワークの一員に組み込まれていたということが最近あった。それなりに勉強になる集まりなんだけど、主催者の「金か、手間か、どちらかを差し出すべき。こちらはやりがいの場を提供しているんだから。」という信念が…貧乏人っぽいと思えた。
町田康さんがボランティアのことについてエッセイで書いていて、ボランティアについて持つ違和感が、説明されたような気がした。何かのイベントでの、ボランティアしませんか?という誘い文句を聞くと、お金は出したくないけど私のために働いてくれますよね、だって人のためになるんですよ、という要求に見えることがある。それでもボランティアしたいという人が一定数あらわれる。自分の将来の職業にプラスになるとかなら利用すべき制度だけど。
しかし生協の白石さんは趣味がボランティアらしい。