なんだか、とても感想を言いにくい物語だったように思う。別にテーマが変とかではなく(いや、十分に変だったかも知れないがそれは争点ではなく)、ここ!とこれ!って感じで何かを出してくることがなんとなく間違えてる気がする。新潮社の海外文学ってすき。よく知らないけど。