- 作者: 坪内祐三
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/02/10
- メディア: 単行本
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この著者で、前から気になっていたのは、傍点の打ち方が素人的だということだ。といっても、私も、人がせっかく強調している、意図性に対して「強調する意味はないですよ」とはいえない。
いいなと思ったのは、「〜といえば。」という言い方。好き。
装丁もいいと思う。なんだか他にもいろいろ感じたような気がするが、時間がたったので忘れてしまった。いつか、なにか別の機会に、そういえば「古くさいぞ」って本に…って感じで思い出すと思う。
- 作者: 柳美里
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2006/12
- メディア: ムック
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この雑誌は、買ってから初めて開いたときに、ノンフィクション作家の永沢さんのページを開いてしまって、すごくびっくりした。でも人の死に顔って、あんがい穏やかなものだよね。最近、まだ若いと思える人たちが次々亡くなっていく。年齢的に、不公平だ、というほどの若さではないけれど、やはりすこし淋しくて、でも同時に仕方ない、とも思える。