↑話が長くなったのでまた別の箱をつくるとして

てなことを考えていると、曽我部恵一が反対していたCCCDを巡る論争を思い出した。アーティストの創作に対する権利。著作権、かな。それが保護されるべきだっていう方向性を根拠づけたのは、創作が上辺でなく、内面に関わってくるからだろう。そういえば曽我部さんのインタビューがあったなあと思って読んでみた。
http://www.alterope.co.jp/splash/interview/sokabekeiichi/interview01.html
このインタビューを読むと、この家にマックのラップトップがあってメールして、DVD見て、CDを図書館から借りてきたりしてうわあとか感動してiTuneに入れてiPODで聞いていて、それでテレビも見ちゃってて、この(金はない)生活がよきものと思えてくる。まあ田舎にいって土地も余裕があればまた違うのかもしれないけど。少なくともiPODFishmansやらサニーデイやらを聴きながら雑踏を歩く感じは、美しくて。そういえばこのインタビューを読んでBuddy the Dreamer (Hate)のシリーズを読んだんだけど、凄いコミックだった。読み返そうかな。