随分前に、それでも多分メールなどが普及してきた頃、江角マキコが、まだマキコ旋風が吹き荒れていたころ、「私は手紙派なんです。手書きって、メールより心がこもってるでしょう。」的なことを言っていた。半年くらい前に olive特別編集 大好きな雑貨に囲まれて 雑貨少女の楽しい毎日 (Magazine House mook)を読んだとき、「メールもいいけど手書きの手紙もエコの観点からもいいよね？」的なことが提示されていて、本当にメールよりも手書きの方がエコなのかという疑問と共に、「手書き」を押してくる勢力は根強いと思ったものだ。そのアイデア自体は「手紙＞メール」という物語を繰り返しているだけである。「手書き＞パソコン」という勢力と重なるのかなあ。まあどうでもいいや。こういうどうでもいいことを書いてしまうから、日記が長くなるんだ。
