風呂なしのアパートとか。

よく、貧乏している男の子などが、風呂なしの部屋に住んでいたりする。住谷さんも住んでいるらしい。こういうのを聞くとき、ああ私は男の子にはなれないなあと思う。
1.私は風呂に尋常でない愛情を抱いている。
入浴剤を色と香りの両面から楽しみ(クナイプなどは心地いいのではないかと思う)、泡風呂もたしなみ、時折ムースで風呂桶に浮かべるお花をつくってみたりしている。また風呂前に飲むとちょっと痩せるらしいドリンクを手に入れたり、蜂蜜のボディソープを使って身も心もとろけてみたり、角質を落とすジェルも手に入れていて、今日も顔・胸の角質を落としてみたし、もっと若い頃はラップなどを持ち込んで、軽く顔を蒸してみたり、ヨーグルトと小麦粉を混ぜるなどして顔にパックしてみたこともあり、発汗マッサージジェルや、あるいはクールジェルなどを持ち込んで、減量をもくろんだこともある。より幼い時分には、卵をリンス代わりにしてみたり、風呂桶内で前回りをするなど、アグレッシブに入浴という時間を楽しんできた。ちなみに足の裏をしっかり洗うとすごく気持ちいいし、首を前から後ろからしっかり洗うことで風呂の満足度がグンと上がることも伝えておきたい。
・・風呂がないということは、これらのごく個人的な時間を、少し諦めるということだ。・・
2.前も言ったけど、私は公共の風呂が苦手。
これはこのまま。公共の場所で裸になって平気など、ザッツ・クレージー。だいたい女子の体は公共の場では洗いにくいのだ。っていうか、洗いたいところは絶対に洗えない。*1また女子の体はこれ一ヶ月周期、そのうち定められた時期は人前で風呂に入るのに適しない。気分が乗らない。とにかく風呂とは個人性を包含しているものなのだっ。


どうしてもおちが思いつかないので、この話は湯に流す。っていうか湯水みたいに言葉を使うのはやめよう。W...W-A-T-E-R!!

*1:この件に関して、北米のシャワーが頭上に固定されていることを、思い出してみて欲しい。(思い出がない人のために説明すると、日本ではシャワーは手で持って好きなところに動かせるが、北米では、頭上固定型で、シャワーめがけて体を動かさなくてはならない。)固定型シャワーは、企業よりも、役人よりも、お笑い界よりも、男中心社会と言わざるをえない。いや、男だって多分ちょっと不自由なはずだ。でも女が被る不便から考えると、そんなもんはあほだ。