女の転機。

っていう文句を、最近しばしば見かける。季節柄、雑誌はそういう特集を組みがち。興味ないと思うけど私には転機があったのかと真剣に考えてみた。(というか、これから思い出すままに書くだけ。それだって嘘かも知れないよ。) 

【誕生】
↓布おむつで育てられる(紙おむつを強く希望していたが)
↓好きなおかずは刺身(今思えばこれはパフォーマンスだったか)
【幼稚園】
↓花いちもんめの残酷性が気にかかる(涙)
【小学校】
↓習い事などたくさん(ほんといろいろ)
↓赤い実はじけた!
【中学校】
↓人生に絶望のポーズ(よくあることです)
【高校】
↓最大体重をマーク(死)
↓文転
【予備校】
↓豊かな浪人時代(第一志望はゆずらんよ)
【大学】
↓ナッシング(ナッシング)
【会社】
↓未知数(まだわかんない)

あれ?転機ないやん
転機と言うからには、「新しい自分になった」感が必要になってくるが、そんな経験はない。転機と唄えるようになるには、一貫して同じ自分であり続け、それを脳内では忌み、ついには破壊しなければならぬ。私に転機を与えるような「少し嫌な自分」を、発見したいところだが、あまりにも眠いので寝ることにする。
でも肯定から肯定への転機もあるのかなあ。