「いつも味方でいてくれる」

香椎由宇ちゃんも小池栄子も夫についてこんなふうに言ってたのでこの「味方」って感じが大事なんだなと思う。「恋愛カタログ」に、主人公実果が、意地悪をされた同級生を嫌だと思うけど、彼氏(高田)が簡単に「嫌な奴だよね」と言わなかったことがあった。簡単に味方にならない高田君でよかったと思う、というエピソード。
私の去年の苦しみは、肝心な時は味方にならない人と離れられないことだった。普段、どうでもいいことは優しいんだけど、大事なときはチャンスが与えられないというか。だから、いつも味方でいてくれるなんて、いいなあと思うし、ていうか、肝心なときは味方でいてくれる人がいいんじゃないかと思っている。
同時に、自分が悩みを打ち明けられて、簡単に味方になっているときに、苦しみを感じることもある。味方になってたほうがいいから味方になってる、という感じで。優しくしたほうがいいから優しくしたり、がんばれって言ったほうがいいからがんばれって言う。それは相手がそこにいないんだよな…
ということで話がまとまらない。ポッキーの新垣結衣ちゃんの「おもしろいねぇ〜〜」というあの漫才がクルクル頭をまわる…。