結果はどうあれ、気持ちと気持ちがぶつかったところって、その余波として、気持ちが揺さぶられるもので、今回なんて、他人の別れ話を聞いてたら、わたし自身のありようについて、むぅ、と考えこんでしまって、歩いているときも、自分のだらしなさとか、ちっともかっこよくないところとか、そういうのをあきらめているところとか、責めたりして、だからもっとちゃんと生きていかなければ、本当に、本当の意味で、と思ったのであった。