そこにいたのは次女だけだった。正確には、次女は気質が似ているので、共に行動することになるのだった。それでわたしたちは生中からはじめて、あとは好きずきにカクテルを頼んだ。そういえばここにいるの、次女だけだね、と誰かが言って、皆がうなずいた。長女とは気が合わないと誰かが言って、これにも大きくうなずいた。〜せっかち。しきりたがる。「いい子」。「役割分担」が好き。効率と規範を重んじる。アドバイスを聞くし、アドバイスしたがる。だいたいお皿を洗い始めるのはいつも長女。〜「次女でよかった。」／長女のいいところもあげていくことにした、次女たちの良心。〜まともな人生を送れる。親の愛を一身に引き受けた時期がある。姉気分を味わえる。「気が利く」パーソナリティが出来上がっているゆえ、モテる傾向にあり。社会性がある。〜そんなわけです。（しょうもないことUPしてすみません。そしてごめんなさいお姉さん。）
