- 作者: やまだないと
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2005/04/29
- メディア: 単行本
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口から出る言葉なんてその場で思いついた出まかせに近く/それをあたかもすべてのすべてのように書き留められるなんて恐ろしいことだ/透明人間にペンキをぶっかけるようなもんだ
というとこがあって、なんかよかった。あたかも幽霊ではないようにふるまわなければならないのが現実かもしれない。
昨日下北で、待ち時間にカフェにいたら、若い男女が、いまのことや将来のことを話していて、女が大学に進んだ理由について「それ以外の道がないと思ったし」と言うと、「それって、"なんとなく"だよね」と男が言い、「なにか行動を起こすには、"理由"があるはずなんだ」みたいなことをとうとうと説いていた。
こんな男とつきあったら大変だろうなあ。
〜若いながらも歴史あり〜佐藤さんが映像のなかで不思議なうごきをしている。