批判性が絶無ってわけにもいかないよね。

「知的であること」は「知識人」と呼ばれる人々だけに許された特権ではないし、まして「哲学者」や「思想家」だけの特権でもない。

徹底的に「知的」であること、批判的であること、それこそが「抵抗」の条件です。文学であれ芸術であれ何であれ、ある「文化」が「抵抗」たりうるとすれば、ここで言っている意味で「知的」であるということ抜きには考えられない。

無知への抵抗をする意味はないのかもしれない。でもあきらめるわけにはいかないね。