朝からパン屋に行ったら、バターパンが焼きたてだった。朝からパン屋に行ってみるって、ネガ子をポジ子にするほどの力がある。
- 作者: 堀江敏幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/02/13
- メディア: 文庫
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スープを飲むのではなく食べると表現するのは事実そのままを言っているわけで、実だくさんのスープがあれば、たしかに腹は満たされるのだった。p42
こんどから具だくさんじゃなくて実だくさんって言おうと思った。
「熊の敷石」のみ読了。抑制のきいた声が聞こえてくる本だった。「なんとなく」がカギ括弧つきで使われることに、多少の気恥ずかしさを感じつつも、落ちついた、物語を物語的にしようとせずに語っていくようなその口ぶりはいいなと思う。堀江さんはもっと好きになりたい。
ふとお財布をのぞくと1000円しかない。今日は散財してないはずなんだけどなあ。潜在的に返してもらえる借金が3万円(立て替え)+5千円(仕事代金)ある。でも返してもらえる見込みが、いまのとこない。んー。どうすりゃいいんだ。買い込んだそばですかい、うどんですかいを食べ続ければいいのかなあ。。。このまえ買ってたシシャモ(97円)、昨日が賞味期限だったみたいだ。明日食べても大丈夫かなあ。気のいい近所のおばちゃんが煮物とか持ってきてくれるのに憧れる。