なにかをとても大事にしてしまうこと

人生のある時期に、なにかをとても大事にしてしまうことってあるかと思います。それが人であったり、なにか、実体のないようなものだったり、いろいろだと思うし、その対象も一つじゃなくて、いろいろ持ってるんじゃないかなと。
私にとっては、今となってはなんでそんなに大事に思ったのかよくわからないなってものが、「翻訳」ということ。翻訳することがなんだかとても大事なことに思えて、翻訳って、翻訳が好きな人じゃないとやらないんだ、的な気持ちを持ってた。だけど言葉はそれほど縛らなくてもいいものなのであって。
そんなわけで、ひとつずつ、へんな執着を捨ててゆきたい。