昨日は１巻まで読み終えた。たまたま、宗教について思いをはせていたところだったのだ。最近あたらしく知り合った人の中に強い信仰をもつ人がいて、その信仰の強さと、ふとしたときに自分の判断を信じる気持ちの強さが比例しているような気がして、宗教や信仰ってなんだろうなあと考えていた。私は５年前、10年前の自分の判断についてもいじいじと考えることが多くて、まだ許されていないような気がしてしまうので、なおさら、なんだろうなあ、この違い、と。だけど私自身がそういった意味での強さを手に入れるためになにかを信仰することはないだろうと思う。
