鼻の思い出

中学の頃の同級生で、鼻のかくせんがものすごく詰まっている子がいて、その頃、ちょうどビオレの鼻パックが流行り始めていたのだけど、そんなものは素知らぬ感じで、とにかく、かくせんの上にかくせんが詰まっている感じで、でもそれを「とったほうがいいんじゃないの」なんて言うのもおこがましくて、「ああ! とりたい!! とらせてくれませんか!!」という気持ちが募ったことを、今日、久々に鼻パックをして、思い出した。私はすごく鼻のかくせんとか気にしちゃって、なんなら手で押してとっちゃう!って感じで、会社員時代はトイレに行くと鼻と向き合ったものなんですけど、最近は鏡と向き合うこともそうそうはなくて、だから、さっき、芸術的なかくせんの取れ方だったわけで、感動した!